(アトピーでも出来る仕事を探している人、私に仕事の事で相談がある方は、まずこのページを最後までお読みください)
アトピーによって働くことが出来ない、長く続けられないなどの経験が私にはあります。
せっかく決まった新卒の採用、私は入社式から4日後に、出勤できないほどアトピーが悪化。半年間の休職、復帰後も数ヶ月しか仕事が出来ず、退職しました。
今から30年も前の話ですので、時代は変わっています。
インタネットの発展で、自宅にいても仕事ができる時代
コロナで行動規制があったせいで、一気にネットで仕事ができる環境や仕組みができました。利点はいっぱいあります。もちろんネットで出来ない仕事もあります。しかし、インタネットを使ってできる仕事は
●通勤しなくてもよい
●人に会わなくてもよい
この2つのメリットがあるだけでも、アトピーであるハンデキャップがだいぶ緩和されますよね。
もちろん、フルリモートの環境を作る事や、そういった仕事を探すなどは必要になりますが「家にいても働ける」というのは、何かと治療費のかかる私たちにとっては、生きていける道でもあると思います。
実際に私も現在、自宅で仕事をしていて、週1回だけ、依頼先の会社に出勤しますが、それ以外は自宅で仕事をしています。
自宅でも出来る仕事
前述のように「オンライン」で出来る仕事の求人が沢山あります。
●ライター
●デザイナー(WEBを含む)
●ネットの運用管理(HP・ブログ・SNSなどの管理運営)
●ネット秘書・事務(スケジュール管理・諸手配・書類作成・経理業務など)
パソコンを使うデスクワークがメインになると思いますが、机と椅子とパソコンが用意出来れば可能ですし、パソコンを最初からハイスペックなものを用意しなくても出来ます。5万円もあれば、普通に仕事ができる環境は揃います。
最初の5万円も無いって人でも、スマホはお持ちですか?スマホだけで出来る仕事も中にはあります。
●ランサーズ
●ココナラ
などで検索してみてください。個人にお仕事を依頼・受注ができるサイトです。そこでスマホで出来る仕事もあります。
正社員・パート・契約社員・フリーランス
仕事探しもネットでする時代ですから、雇用体系で自分の希望を簡単に探せます。正社員を希望される人がほとんどだと思いますが、なかなか難しい場合もあるでしょう。
そんな時でも「フリーランス」という立場なら、更に沢山の仕事があります。短期で受けた仕事で信頼関係を作れる事で、長期の仕事を受注するケースが結構あります。依頼する側も、毎回違う人に頼むよりも、自分と良好な関係の人に仕事を頼むからです。
そして、フリーランスでの仕事はそのまま「自分の実績」として、就活する段階でアピールできます。
大手の採用を狙う場合などは別ですが、中小企業や一般の会社であれば、経営者層はネットが苦手な人も多いので、ネットを使った仕事ができるだけでも十分に魅力なのです。
実際今、私が請け負っている週1出勤の仕事は、簡単なデザインソフトを使って、ネットに広告を出し、反響のあった見込み客に連絡をしたりする仕事です。週1の出勤は、ミーティングのためなので、実際の業務時間も3・4時間だけです。
正社員となると、1日8時間の勤務や、週5日の労働契約などもありますが、フリーランスでいることでのメリットもあります。
安定した収入が確保できるか
正社員であってもリストラや会社の倒産もある時代。給与も上がらないし、退職金が出る時代でもありません。「正社員は意味が無い」というのではなく、最初から正社員ではなく、スキルを付けてからでも良いし、入社時の基本給は、業種やスキルによって決まります。
労働人口は減る時代なので、求人も今後増えます。腕を上げてからでも遅くないという事です。大事なのは、ネットで出来る仕事の経験をつける事です。
正社員は1社しかなれませんが、フリーランスなら複数の会社から仕事も請けられます。私は1社30万円の契約ができたので、それだけで普通のサラリーマンと同じくらいでしょうか。2社・3社と仕事を請ければ、それだけ収入も上げられます。正社員の給与が上がらない今、私はフリーランスの方が、自由に動けるのです。
ネットのスキルの付け方
今は何でも無料で使える時代。あなたのスマホにも便利に使っている無料アプリはいっぱいあるはず。私がしている請負の仕事は、そういった無料ツールを使っています。本当に良い時代です。
以前は高額だった、ネットの通信費も、今は定額で数千円で使い放題ですよね。わからない事は、GoogleやYahooで検索すれば、全部出てきます。親切に動画で教えてくれる人も、YouTubeには沢山います。
その業界の情報や、コミュニティーは、TwitterなどのSNSに沢山あるので、仲良くなることも出来ます。いいねして、コメントすれば良いだけです。気が合う人から返事があれば、それでもう友達なのです。
これらは全て「ネットのスキル」。やってみたら簡単なのです。
アトピーであっても仕事に困らず、体にも優しい環境で、しっかり収入を得られる時代
新薬を使っている人は特に、経済的な負担が多いと思います。続けたいけど、続けられない人も実際にはいる。
治療費が無いからアトピー治療が進まず、悪化するので働けずお金も無いという連鎖を、私が若い時よりも脱しやすいのかなと思います。
もちろんアトピーが重症の人は、それどころではないと思いますが、自宅で療養している時間を使って、コツコツと知識や技術を身に付けることが出来る時代なんです。
私はコロナ禍で、企業の下請けだった家電修理の自営の仕事が停止し、廃業になりました。しかし、約1年間でネットで仕事の依頼を受けて生活をしています。
裕福とは言えませんが、アトピーでも快適に生きられています。私が特別な存在であった訳ではありません。行動しただけです。苦しい時期は誰にでもありますが、今できる事を探すと良いと思います。
私はそんな相談にのったり、将来的にはアトピーの人に何か仕事を依頼したりして、雇用を創る側になれたらと思っています。
こんな私ですが、話を聞いてほしい、アドバイスが欲しいという方がいらっしゃれば、リクルートコンサルします。メールやSNSで、ちゃんとやり取りなどができる方が条件です。