私は過去に、外用のステロイドが全然効かなくなり、同じ皮膚科でもっと強いステロイドの注射に移行した経緯がありました。そしてその注射もどんどん頻度も強さも増して行きました。
結果として、ステロイドでは改善できず「脱ステ」をする事になり、その後強烈な離脱症状と感染症を起こす事になりました。
私は、脱ステに走る方の気持ちがすごく良くわかります。医者はよく「適切な量を使っていないからだ」とか「ちゃんと塗っていないからだ」と言いますが、処方する段階で適切な指導が出来ていなかった事や、診察でろくに幹部を診ない状況も問題だと思います。
そして、脱ステに取り組む人が皆、最初から脱ステをしたくてしたかった訳ではなく、効かなくて不安になり、調べてみたらステロイドの怖さが載っていた事で脱ステに至ったのです。
とは言え、正直な話脱ステは「向き不向き」があり、その方の生活環境や経済状況、サポートしてくれる人などによって、やれない場合もあると思います。
脱ステをするだけでアトピーが治るわけでもなく、いつ改善するか分からないので、時間がかかるだけではなく、先の見えない不安感もあり精神的に追い込まれます。
そんな方々の受け入れ先でもあり、駆け込み寺的な存在の「脱ステ医」の方々も、最近の新薬の実績に対し評価されるようになり、治療をすすめているようですので紹介します。
フォロワーさんに教えてもらった、脱ステのドキュメンタリー。アメリカのBrianaさんが、4年前に作成。日本にも来て、深谷・佐藤先生も出演😵
彼女は最終的には #デュピクセント を始めてます。どういう経緯かは、他の動画を見てみますねhttps://t.co/7yHBE0np9J
— デュピ太郎 (@sanofidu) March 8, 2023
脱ステ医でもデュピ
藤澤先生に一年以上経ってもあまり進展なかったら別のアプローチ(デュピクセント)もあるよと言われた
次の悪化があったら手を出すかもしれない— 無意識不可思議@脱ステ、脱保湿11ヶ月経過 (@huka_mui) February 18, 2023
今月も仲良く通院日!今日のランチはとんかつ和光🥩
さてさて、今日は単刀直入に、デュピクセントについて、先生の考えを聞いてきたよ。脱ステの先生だから、否定的だろうというのは最初からわかるけど、忘れないうちにメモします→— si@脱保湿10ヶ月くらい (@si99544690) December 9, 2022
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