アトピーを取りまく実情

日本アトピー協会の会員になりました。この団体は、私達アトピー患者にとって、どんな事をしてくれる団体なのか、ちょっとした内部調査をしました。見えてきたものとはいったい。。。

アトピーの団体でもある「日本アレルギー友の会」のオンラインミーティング「アトピーカフェ」に参加してみました。議事録も作りましたので、気になる人はどうぞ。参加者によって持ち込まれる相談は違うので毎回内容は変わるとは思います。

世の中にアトピーの団体というのが存在します。患者の会でも、病院でも一般企業でもないこれらの団体は、いったい私達アトピーにとってどんな事をしてくれるものなのでしょうか。

アトピーの人で、洗濯機のメンテナンスをちゃんとしている人は、どれくらいいるでしょうか。薬や食べ物、ストレスなどに目を向けがちですが、大事なのは日頃の環境だったりします。衣類の材質や洗剤にいくら気を付けていても、洗濯機自体が汚れていては、意味がありません！という事例も踏まえ、分解清掃の実録です。

アトピーの人で、アトピーだと思ったら違う皮膚病だった事は無いだろうか。見間違えたり、出ている部分が一部だった事で、アトピーと同じ薬を塗って悪化する場合があるので、間違いやすい病気をまとめました。

アトピーを患っていて仕事を探している人にとって大きなネックになっているのが「面接」だと思う。書類選考が通っても、やっぱり顔を合わせて自分を見られた時や既往歴などある場合、面接官から聞かれる場合がある。今回はその心づもりを書きました。

アトピーはその症状とは別に、精神的な問題も併発する。治療が長引くほど、症状が重いほど、精神も病む。しかし改善の糸口は、現代は身近にある。誰でもチャンスがあると言う事です。