身体のアトピーはだんだん悪くなってくると、ステロイドの強度が上がってくる。
気を付けなければいけないのが、どの場所に、どのランクのステロイドを使うのかだが、私は以前、強いレベルのステロイドを処方され、塗った場所がいきなり悪化した場合があった。
「ステロイド塗って悪くなった」とか「強くしたら逆に悪化した」という経験がある人にとっては、今日のこの記事を読んでチェックしてみてほしい。
ステロイドでかぶれた事がある人の２つの注意点
リンデロン系のステロイド
リンデロンに含まれ得る成分に「ゲンタシン」という成分が入っている。ゲンタシンは抗生物質です。
そのゲンタシンの成分が、あなたの身体のステロイドを塗った部分に、悪い事をした可能性があるようです。
ステロイドによるカブレなのか、ゲンタシンによるカブレなのかは、検査してみないとわからないようです。
感染症の場所
かゆみや炎症、傷の場所が感染症を起こしていた場合、ステロイドによって悪化する。私は皮膚にできた湿疹に、ずっとステロイドを塗っていて、いつまでたっても引いていかないどころか、段々悪化して広がってきた場所があった。
おかしいと思い皮膚科に行くと、「ヘルペス」が出来ていた。カポジ水頭症は、ヘルペスの薬しかダメな場合もあり、入院が必要な場合もある。実際私はヘルペスで入院した事もあったが、初期のヘルペスは、アトピーの肌には湿疹との違いが分かり難い。
ヘルペスウィルスに、ステロイド軟膏は、エサになるのだろう。同じように、水虫の部分にステロイドを塗っても、悪化するらしい。
私が気を付けている事
私はアトピーによって、自分の皮膚で悩んできた時間がとても長い。現在は普通に生活するレベルだが、不摂生をすると肌にアトピー症状が顔をのぞかせる。
そのちょっとしたアトピーですら怖い。重度の経験を２回して、そのうちの１度は自分の判断で脱ステした事で、感染症になり即入院し、高熱にもなり点滴で生き延びるような経験もした。
だから、アトピーの痒みも嫌だけど、湿疹や傷がある肌に、菌やウィルスが感染する事が一番恐ろしく思っています。
重度の状況からはい上がり、ある一定のレベルまで身体が回復すると、普通の生活をする事も出来るようになった。その状況を維持することが、ステロイドを使わず生活する事に繋がり、自分の身体を向上させるための活動に充てられています。
良いサイクルを回していくために、今日の自分に必要な事はする。もう寝たきりで、ボロボロの自分を見るのは嫌で、オシャレをして家族や友達と出かけたいからです。
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