アトピーを食べるものから考える ★

アトピーの人の食べ物に注目する画像 アトピーと食べ物

アトピーを体の中から良くする4大要素 として「経口摂取」と書いていますが、

アトピーを良くするのには、口から取り入れるものが大事という話です。

ただ、二つの考え方があります。

 

アトピーの原因物質を入れない

食べ物によって、体がアトピー症状を出している場合、

植物アレルギーであれば、そのもの自体を制限すれが、症状は出ません。

蕎麦アレルギーや、ピーナツアレルギーなどは有名ですが、

フルーツなどで反応出る人も、小麦で出る人もいますよね。

 

しかし、私のようなアトピーの場合、

「砂糖の取り過ぎ」や「塩分の取り過ぎ」が、肌をボロボロにして痒みを作ります。

だから、砂糖と塩は控える(食べない)これが一個目の対策。

 

2個目の対策が、今回の本題です。

食べるもので、肌を早く治す

肌を治すには、栄養を入れてやるしかない。

だから日常の「食事」で、積極的に肌に良いものをとっていくのがベストではある。

 

でもこう書くと、とっても怪しくなりませんか?

「痒みを抑える」たべもの

「肌の再生に有効」たべもの

そんなふうに食べ物に書いてあったら、何を思いますか?

また、その食べ物が高価だったら・・・。

 

アトピーに効果をうたった食品もけっこう増えました。

値段も安いものから、高いものまで。

 

安くても効くものもあれば、すごく高価なのに全然効かないものもありますが、

結局、試してみないとわからないものばかり。

 

私は、安価で続けられるものから試す派なのですが、

感じがよい物か判断するのに、半年を見ています。

半年使ってみないと、やっぱり効果なんてわかりませんよ。

 

健康食品として商品になっている物もありますが、最近私は、

「商品」というよりも「栄養素」にチャレンジしています。

 

現在3ヶ月、積極的に取り入れている物が「ビタミンB群」です。

これ、ドラッグストアで2ヶ月500円くらいで買えるものです。

ここで商品を紹介して、アフィリエイトする気は無いですよ。 😉

 

なぜビタミンB群かというと、皮膚の細胞の再生に有効だから。

 

ビタミン講座 (参照)でとても解りやすくまとめられていますが、

引用:http://www.minamitohoku.or.jp/kenkokanri/200907/vitamin.html

リンク先ページ画像

 

食べ物としては、

B1:豚肉・うなぎ・たらこ・ナッツ類
B2:豚レバー・鶏レバー・牛レバー・うなぎ・牛乳
B6:かつお・まぐろ・牛レバー・さんま・バナナ
ナイアシン:たらこ・かつお・レバー類・びんながまぐろ・落花生
ビオチン:レバー類・いわし・落花生・卵・にしん

に多く含まれるようです。

 

実際問題、実際に日頃の食事では上手に採れないので、サプリを上手に使ったわけです。

安価なので、続けられるし、価格のわりに肌への効果が私は感じました。

効果のほどは、別でレポートします。

体調の悪い時には、自己判断で倍飲みます。

 

糖分の分解に必要なビタミンB群

私は甘いものが大好きなのですが、甘いもの食べると、かならずボロボロ出ます。

そして、甘いものは上白糖を使っているので、その分解に大量のビタミンを消費するそうです。

 

皮膚の再生のためだけじゃなく、砂糖の分解の為にも沢山必要とされる。

甘党の私が、アトピーで皮膚が傷んでいる訳ですから、

ビタミン不足である事は、普通に想像つきますよね。

 

 

 

ちょっと最近、甘いもの取り過ぎたなって時には、積極的にビタミンB群とって、

私はケアしています。

そうすると、痒くなる分が少ない気がします。

皮膚も思ったよりもボロボロにならずに済むし。

低単価で出来るアトピー対策として、私はオススメです。

どこのドラッグストアにでも置いてあるので、すぐ始めれて続けれるのが嬉しい。

 

良く噛んで食べる事とアトピー

私は、結構な早食いです。あんまり、噛んでません  🙁

 

前のブログで30回噛む事も書きましたが、何か考え事しながら食べたり、

話してたりすると、噛んでない事に気がつきます。

 

時間をかけてゆっくり噛んで食べると、脳が満足するし、少量の食べ物でも

満足感がありますが、胃袋にとっても消化は助けられ、うれしいはず。

 

では、アトピー的に良く噛んで侍る事のメリットとは、

「消化しきれなかった食べ物を異物として誤認しアレルギー反応が出る」場合があると言われます。

それは困りますよね・・・。

だから、たくさん噛みましょう。

 

まとめ

アトピーが悪くなるものを把握し、その量を減らす&体内に入れない

肌を早く再生するための栄養を採る。特にビタミンB群 (食物&サプリ)

食べ物は、良く噛んで食べる。消化を助けられアレルギー物質にしない

 

コメント

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