アトピーの人が出来る仕事は無いのか?

アトピーでどちらの薬を使うべきか アトピーの人が学ぶ事

働き方の多様性が言われるようになり、雇用も「正社員・期間社員・契約社員・派遣・パートアルバイト・業務委託」色々あります。

 

数日間、数時間の短期の仕事もあるし、一時期よりも、労働環境も規制によって、私たち労働者はある程度、守られるようになってきました。ブラック企業に入ってしまっても、相談する窓口もある。

 

ではアトピーの人にとって、「身体に優しい仕事」は無いのでしょうか。

 

アトピーの人って、仕事で悪くしちゃう人が多い。無理して仕事する事で、ストレスもあって悪化。何のために働いているのか、わからなくなる。

 

私もそのうちの一人。過去にアトピーが重症化し、退職したことも、再就職できても、長期入院した事もありました。

アトピーの人が出来る仕事は無いのか?

結論から言うと、ある!昔は無かったが今はあるのです。


給与は待遇は良いに越した事はないけど、どんな職種や内容かの前に、「どういう条件」で仕事をしたいのかを、少し考えてみた。

 

・短時間で出来る仕事

・それだけ専門でやればよい簡単な仕事

・周りと協力せず一人で黙々とできる仕事

・超単発で明日のみ って仕事!

 

そういう仕事であれば、全ての業務をこなさなくて良くて、体にも心にも負担が少ないでしょう。

 

専門性があって、自分しかできないような、全部任された仕事がしたい人もいる。でも、そういう仕事は身体を壊したら、誰かに迷惑をかける。私がそうでした。


プレッシャーがあり、責任の重さがアトピーの身体と釣り合っていない。だから長くも続けらなかった。

 

仕事の内容も大切だが、アトピーの人にとって、仕事しやすい「条件」が大事だと思います。

 

では「在宅で出来る仕事」という条件はどうか?パソコンを使った仕事がメインになる。

 

実はこれが、アトピーの人にとって最善!これ一択!私もこれです。もう10年になります。

この仕事は、アトピーの人にピッタリの理由

・仕事に行く準備に時間がかからない。

・余分なメイクもしなくていいので、肌の負担もない。

・朝起きた時の体調(前日眠れたか)よって、動けれるか変わる

・活動時間が自由

・人と会わずに済む

 

仕事相手と電話やメール、チャットで連絡業務はあるけど、基本体にはほとんど、在宅で完結する。

 

机とパソコン、ネット回線があれば、それで開始できる。

 

今は、ネット使い放題(定額料金で高速スピード)。高額なパソコンでなくても大丈夫。私の使っているパソコンは3万円台だ。

 

つまり、経費が少なくて済む。

 

コロナの影響もあり、企業も在宅ワークが出来る人を探す傾向にある。

 

雇用形態をこだわらなければ、単発での仕事もいっぱいあるし、そういう仕事を斡旋する業者もいっぱいあって「在宅ワーク」で検索すれば出てくる。

 

だから、アトピーである事が、アドバンテージになる事が減ってきた。通勤で消耗して、仕事で消耗して、人付き合いで消耗して、すり減らして帰ってきて、痒くて眠れない・・・

 

そんな「負のスパイラル」もう辞めるべきだ。

自信をつけて、起業する人もいる時代

働き方の多様性と、インターネット時代は、アトピーの人の生き方の光になる。今回はお伝え出来なかったですが、インターネットの仕事は、なにも「在宅の求人」というだけではありません。

 

ネットを使って、個人でビジネスを作る人の台頭です。

 

それは思った以上に簡単で、一時期は怪しいと言われていましたが、成熟した分野になった事で、有名な企業もどんどんネットビジネスに参入し、結果的に個人で参入する人も増えました。ノウハウもいっぱいあります。

 

5Gの時代になれば、もっと増えるでしょう。その時に私はもうその波に乗っていたい。

 

今の会社でトップになりたいとか、出世を狙っているならば別ですが、ネットを使い、個人で企業してしまえば、「トップの座」にもあります。個人ですが社長です。

 

私は、アトピーの身体に無理をして、今を大事にしないのはダメだと思っていて、もう、そういう時代じゃなくて、自分のために生きる時代だと思う。

 

在宅ワークや個人起業は、アトピーの人が出来る、一番いい仕事だと思います。大事なのは、身体。代わりはありません。

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