先日、ツイッターのアトピー仲間の人が、他人のプロフを見て、
アトピー歴〇〇年だと アトピー治らないベテランみたいに見えて この人の言うこと信じたら何年も治らないと思われるんじゃ?
というツイートとしてはちょっとバスっていました。
思わず私も笑ってしまったのですが、確かに文章からしたら、そんな風に見えないことも無いなぁと思い、自分のブログを見直しました。
そして私は、自分がアトピー46年である事を結構うたっていました。「アトピー46年もかかって、こいつ治ってね~のに、何言ってんだよ!」って思われてるんだと思うと、苦笑い。。。
という事で、アトピー系のブログやYouTubeで、どんなページが多いのかを、市食べてみました。今回はそれを解説しようと思います。
現在私はブログ中心ですが、YouTubeでのコンテンツを用意していて、情報発信をしようと思っているところでしたので、既に他の人のサイトをいくつも見て回っていました。
どんな情報が多いのかが解れば、アトピーの人にとっては有益な情報として生活の中に取り入れたり、勉強できたりするわけです。アトピーのページは、どんな事を伝えているのでしょうか。まとめてみました。
ちなみに、一番最後の章にて、私のブログのお伝えしている事を箇条書きにしました。いいとこ取りしてもらえたら良いと思います。
商品を紹介している
一番多いパターンです。「私がこんな風によくなったのは、コレを使ったからです!!」って言ってるものです。ほぼ商売です。アフェリエイトも含まれます。
または整体やマッサージ、それに関連する商品をおススメし、来店や購入に繋げるパターンです。
商売するのは悪くないです。良くなる商品や施術・サービスを紹介しているので、名の知れた企業はOKで、個人がダメなんて事も無いのです。
要するに、効くのか効かないのか。それと、値段ですよね。日本の法律は厳しいので、薬として認定されたものでないと、効果効能は謳えません。食品であっても同じ事ですし、健康器具であってもそれぞれに決まりがあります。
そうなると、売る方も言葉を変えたり、見せ方を変えたりします。詐欺みたいなものもあれば、本当に効果があるものもあります。個人によって差もある。
もう、試すしか本当の所は解らないので、妥当な金額の物とか自分が気に入ったものなら、試すしかないと思います。
ただ、アトピービジネスという言葉があり、弱い私達を狙って効果のないものを高価で売ってくる人もいます。(ダジャレです)その見極めが難しいので、安心を添えるのであれば、返金保証とかついてる方が良いと思います。
アトピーの私が、こんな方法を試したよ的なノウハウ
本人に合う、合わないは別として、やり方とかコツを教えてくれるものは、見る価値があります。
アトピーは自分にあった治療法を見つけたもの勝ち。チャレンジしていないもので、自分に合う物があるかもしれない。それを教えてくれる人の話は聞く価値もあります。
前項の「商品を紹介している」にも似ていますが、実際試した人の意見というのは、ある程度の新表性もあります。
通販番組の実演販売とかはこれです。見ていると欲しくなりますよね。費用対効果だと思いますが、アドバイスしてる人を信用できるかがポイントですね。誰から買うか、重要です。
体験談・失敗談
アトピーの治療にはお金がかかる。でも、お金がかかるものだけが良い療とは限らない。そういう意味で、自分よりもアトピー経験がある人の体験や失敗談は、自分に活かすことが出来ます。
特に失敗のエピソードは、その商品がダメ!ってのもあるし、この商品は、こんな風に使わないと効果でないよ!ってのもあるので、とても参考になります。
先ほどまでのよりも、ユーザー目線になります。こういうサイトでは、商品をレビューしているだけの人もいれば、アフィリエイトをしている人もいます。
売り込み色が強いものもあるし、単純に情報提供だけの人もいます。
悩み相談・アトピーのエピソード
アトピーは精神的に病みます。そういう意味で、経験者は人生の先輩。アトピー歴が長いなりに、乗り越え方も知っています。こんなつらい事があった時に、こんな風に考えたという紹介があります。
エピソードを聞いていると、涙が出る事もある。乗り越えてきた人の意見というのは、自分の予行練習にもなるので、いざ自分がその立場になった時に、慌てたり動揺しなくなります。自分一人ではないという心強さも生まれます。
人間は、自己顕示欲とか、社会的承認欲求 というのがあるので、自分の事を着て欲しいという思いが潜在的にあります。人に話すだけで、スッキリしたり、話す事で自分のモヤモヤした思いから解放されたり、自分の問題を整理したりする事も出来ます。
自分の身近でそういう理解者が居ない場合には、サービスとして利用できるものもあるようです。それが医者の場合、精神内科になる場合もあるし、民間企業の場合ケアワーカーやコンサルタントになります。
治った!の度合いは人それぞれ
「こんな風に良くなりました!!!」って言って、写真で体や顔出しをしている人もいますが、「え、これで?」って思った事もあるでしょう。
私は「これ使っても、これくらいにしかならないんだ。。。」って思っちゃう時も正直有ります。
逆に、「えーーー!この人、アトピーだったの?元からアトピーじゃない人が、治った!って言ってないか?」ってくらいキレイな人もいます。
自分が今どの立場で、どこを目指すかによって、YouTubeとかブログの写真とかで、受ける印象は全然違います。寝たきりの重度の人にとっては、仕事に出れる人を羨ましく思い、仕事に出れる人は、キレイにお化粧したりオシャレしたりできる人を羨ましく思う。
なりたい自分になるために、戻りたい自分に戻るために、しなくてはいけない事があるかもしれません。あなたのアトピーを治すものが、アイテムや情報であったり、治療方法であったり、生活スタイルだっかり。それは自分で探すしかありません。
私がこのブログで提供できるもの
私は2020年現在46才で、日頃アトピーはほぼ出ていません。少し出ている部分もコントロールできる範囲です。仕事は週一で肉体労働をして生活をしています。それ以外は、家でネットでお仕事をしています。
不摂生をしてアトピーが身体に出た時や、季節の変わり目や花粉で痒くて辛い時は、仕事よりも体が優先で、家で休んでいます。眠れなかった翌日は、昼まで寝ている事も普通にあります。妻は専業主婦で、子供は二人。一軒家に住んでいて、車は2台あります。
アトピーであっても、アトピーの事以外の事で不都合も無いし、アトピーの事も自分で勉強して掴んだ「アトピーとの付き合い方」によって、快適に暮らしていくことはできています。
私の発信している情報は、
①今までのアトピーの経験から、アトピーの悪くなる要素分析
②アトピーではあるけれど、快適に暮らせるコツ
③アトピーをコントロールするための治療方(薬や医療情報)
④アトピーを改善するため実践している、運動や食事やサプリの情報
⑤アトピーだから起こる、心のトラブルの回避思考
⑥アトピーによって生じる、お金と時間の解決法
⑦アトピーであっても、社会生活を十分に送れる仕事の紹介
こんな感じです。すべて自分で勉強し、経験してきた事です。私自身の姿を見てもらう事で、私程度のレベルになる事は可能だと思います。今後YouTubeでの発信もしていきます。
少なくても、今の自分の治療法や、アトピーとの向かい方や、アトピーを抱えた生活に自信を無くしている人にとっては、参考になる部分は沢山あるはずです。あなたが必要な部分だけ、取っていってもらった良いんじゃないかなぁと思います。
100万円かけでも治りたい人もいれば、お金かかるんなら、アトピーのままでいいやって言う人もいますから、そこは自由です。
関連おススメ記事:「2020年 アトピーの治し方 10選」 → リンク
2020/05/29更新 世間に色々あるアトピーの治療法から、私が選んだ10選。この組み合わせで、アトピーが良くなります。コントロールできるようになれば、楽に快適に暮らせます。
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